私たちについて
株式会社鳥取クリエイティブ研究所は、平成17年設立の有限会社アイ・シー・イー(野田英明社長)から事業継承し、平成28年12月に商号変更および社名変更して新たに出発した会社です。現在、鳥取県内において風力、水力発電事業などの再エネ事業のコンサルティング業務を展開しています。また石炭灰と鳥取県から排出されるフェロニッケルスラグを混合した藻場造成ブロックの共同研究・開発事業や特殊エジェクターを利用した河口海岸域や中小漁港内での土砂輸送に関する調査研究事業のほか、再エネ事業にともなう環境アセスメント調査業務など広範な業務を実施しています。最近は、鳥取県内に限らずに、県外や首都圏の新しい方々との出会いを通して、今以上に地域に根ざした技術社会実装を行い、地域貢献に繋がる新規ビジネス展開を目指しています。
サービス
環 境
鳥取県の代表的な自然景観であり人為景観である鳥取砂丘は、山陰海岸世界ジオパークの中でも中心的な位置づけにあると思いますが、その景観は、放置すれば、今の景観をあっという間に失います。景観は、そのままですと自然劣化するものです。人為の操作が必要なのです。しかし、上手く手を入れる事が必要です。県民、市民そして観光客等、全ての人の感性を満足させる景観形成はどうするべきか、難しいところです。現在、鳥取県と鳥取市が運営する鳥取砂丘未来会議から、鳥取砂丘の景観調査業務を委託されております。毎年、砂丘の景観をどうすべきかということで、景観工学、感性工学などを導入した望ましい景観とはの、調査研究を行っております。
安心・安全
災害列島日本では、地震災害と降雨、土砂災害、火山災害など、多様な災害が頻発しており、一瞬の油断もできない状況です。その列島に暮らす私達日本民族は、災害にあっては、まず自分の生命を自分で守り、そして隣人を助けるという義務と宿命をもっています。災害にあっての応急の対応も重要ですが、普段からの対策、準備も極めて重要です。鳥取県の地震防災調査研究会の委員として長年、仕事をしており、その成果を、折にふれて地域に発信しております。なかでも、毎月、地元のコミュティFMである「FM鳥取」で、防災フリートークという番組を4年間に亘って担当。同局の幸田アナとの掛け合いで、四季に合わせた防災、減災のあり方について市民に呼びかけています。コミュニティFMは、災害時は、災害FMとしても活動します。みなさまも是非チューニングして下さい。
エネルギー
現在、鳥取県には、風力発電事業をすすめたいという事業者が来ております。再エネ事業という言葉は、耳障りは良いのですが、他県では、事業導入で住民反対運動が起きているところもあります。きちんと手順を踏んで、調査を実施して、住民の方々と情報を共有しつつ、住民の懸念、不安に対する対応策を、説明・解消しながら、事業を進めて行く事が肝要です。鳥取の環境に相応しい風力発電のあり方があるはずです。日本で最も人口規模の小さい鳥取県ですから、再エネ事業を通して、地域が活性化する方法、そして鳥取県が活性化する、ウィンウィンの事業を追求して行きたいと思います。そうした再エネ事業のコンサルティングを行いながら、鳥取の明日を、将来を見つめて行きたいと思います。
ニュース
[ PROJECT ]
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2022.01.14
小型エジェクターを用いた中小漁港の砂除去システム(SEPS)の開発に関する研究 (SPES: Small Pomping Ejector System)
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2020.05.12
鳥取県若桜町落折集落でのワサビ栽培による活性化〜平家部落800年の眠りから目覚める里おこし〜
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2020.03.04
マイクロ水力エネルギーの開発普及に関するプロジェクト
[ REPORT ]
アクセス
弊社オフィスは、鳥取県東部の八頭郡八頭町の旧隼(HAYABUSA)小学校を改修して造られた隼ラボにあります。
隼ラボは、カフェやショップ、元図工室などのレンタルスペース、校庭やテラスなどのパブリックスペース、多様な働き方に合わせたワーキングスペースなど、暮らしに関わる様々な機能を持ち合わせたコミュニティ複合施設です。多種多様な14社の企業が集う隼ラボは、八東川の沿川の田園地帯を見ながら隼ライダーの聖地である隼駅から歩いて5分、静かな佇まいの隼地区を通り抜けたところにあります、一階の人気のレストランから二階に上がったところがオフィスフロアです。是非、お越しください。
〒680-0404 鳥取県八頭郡八頭町見規中154番地2 隼Lab.
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リンク
■株式会社 吉田組
http://yoshida-gumi.co.jp